大事なことを伝えるためにはどうすればいい?

部下をやる気にさせて育てる指導術:なぜ重要なことが部下に伝わらないのか (1/3) - ITmedia Biz.ID』より

それはこの間言ったじゃないか! 重要なことは必ず会議で周知徹底しているし、部下もメモしている様子。質問も特にないので、部下にも伝わっているはずだが、現実には伝わっていない。どうして伝わらないのだろうか。

部下に伝えるだけじゃなく、上司に伝えるときにも同じことがいえそうです。
それに、ビジネスの現場だけではなく、普段の人付き合いの中でも、自分が重要だと思っていることをうまく伝えられないことがありますから、そんなときにも役に立つかもしれません。

わかりやすい表現が大事なのではない!?

私は人にものごとを伝えるときには、「わかりやすい表現」にこだわっていました。
でも、よくよく考えてみると、いくら頭をひねってわかりやすい表現にしたところで、伝わらないこともよくありますし、また、逆に、人から伝えられたことをうまく受け取れていないこともたびたびですw
で、わかりやすい表現が最重要ではないのなら、何が重要なのかというと、「頻度」なんだそうです。
「なーんだ」と思うかもしれませんが、振り返ってみると実践できてないことが多いですね。
もちろん、表現や説明の仕方がどんなものでもイイというわけではないのでしょうが、「わかりやすい表現」プラス「頻度」となると、さらに伝わりやすくなるんでしょう。
しばらく、意識して試してみよう。

・・・ということは・・・

ふと思ったのですが、意識せずに繰り返し口にしている言葉が、相手にはしっかりと伝わってしまっているということですよね。
それがいいイメージを与える言葉ならばいいのですが、悪いイメージを与えるものだとすれば、無意識のうちに自分に対する悪評を自らがばらまいているようなものですね。
コワイ(..;)