吉川英治「三国志」を久しぶりに読んでいる

最近、吉川英治三国志を久しぶりに読んでいる。
一気に読む時間はなかなかとれないから、ちょこちょこちょこちょこ空き時間を見つけては読んでいる。
やっぱり「三国志」はおもしろい。吉川三國志も、横山三國志三國志演義がベースだから、劉備孔明に偏りすぎている感はあるけれども、それでもやっぱり楽しめるんだなぁw
で、吉川英治三國志を読んでいると、いつも決まってコーエー三國志がやりたくなるから困るw そんな時間、ないって言うのに、インストールしてちょっとだけやってしまった「三國志VI」。とりあえずショートストーリーを1本だけやって、やめた。
しかし、三國志を読むといつも「三國志のような時代に自分が生まれていたら・・・」と想像してしまう。「活躍してるだろう」なんていう思い上がったことは決して思わないw きっと下っ端の兵で石につぶされるか、火に焼かれるか、十把一絡げでやられてしまうようなことになるんだろうな、もしくは、軍隊に蹂躙される民なんだろうなと思う・・・
以前読んでたときには有名な武将たちの活躍ばかりが目についたものだが、最近では名もなき兵士や民のあまりにも簡単な死に様がすごく目につくようになってしまった。
歳だな、こりゃw


あと、この記事を読んでくれた人に一つお願いが・・・
吉川英治横山光輝以外でオススメの三國志ものがあれば教えてください。小説でも漫画でもOKです。よろしくお願いします。