測量野帳、コクヨ「SKETCH BOOK」の使い道

ときどき使いたくなる測量野帳

普段持ち歩いている手帳は能率手帳小型版。それに大型の付箋を使ってTF式もどきな運用をしています。また、メモ用のあれこれでも書いたように、Willcom03とHandyMemoを組み合わせて、雑多なメモをとっています。
今のところはこんな感じで、うまく運用できているのですが、ときどき使いたくなるのがコクヨ測量野帳「SKETCH BOOK」です。

コクヨ「SKETCH BOOK」の使い道再考

以前は、測量野帳を使って雑多なメモをとっていたりもしたのですが、能率手帳小型版と測量野帳を常に持ち歩くことができず、うまく運用できませんでした。
しかし、このままうまく運用できず、お蔵入りにしてしまうのは惜しいと思わせられる一品です。
ことにBusiness Media 誠:郷好文の“うふふ”マーケティング:みずみずしさと純粋思考の野帳スケッチ (1/2)というような記事を見ると、特にそう思わされます。
ということで、その使い道を再考して、どうにか利用したいと考えた次第です。

テーマを決めて思考をまとめるために

考えてみると、今までは「常に持ち歩いて思いついたことを書き込んでいく」ということに執着しすぎていました。
いろいろなサイズの手帳を使ってみて、能率手帳小型版よりも大きなサイズになると、個人的に、常に持ち歩くのが苦痛になってくるということがわかっているにもかかわらずですw
今後、野帳には、テーマを決めて、そのテーマに関わる出来事を書き込み、思考をまとめるための役割を担ってもらおうと思います。
普段思いついたことはWillcom03にメモっておいて、野帳が手元にあるときに、そのメモをまとめながら転記していくことで、思考をまとめ、ふくらませていきたいですね。
過去の失敗からわかるとおり、肌身離さず持ち歩くことはできませんが、カバンの中に入れておくのが苦痛なほど大きいわけではないので、まずは、ちょっと時間が空いたときにまとめてみる習慣を構築していくことにします。