ノートパソコンのバッテリーの寿命を長くするには・・・

ノートPCのバッテリーの寿命を長くするためには、できるだけ消費電力を抑える使い方をすることが必要です。
あまりハードディスクを回さない設定であるとか、液晶ディスプレイの照度を落とすとか、さまざまな方法がありますが、ちょっと気になる記事があったので引用。

ノートパソコンの消費電力を抑えてバッテリー寿命を少しでも延ばす「スタミナ壁紙」とは? - GIGAZINE

この記事によると、白い壁紙の方が黒い壁紙より消費電力が少ないんだそうです。なんでかっていうと、液晶ディスプレイは黒を表示しているときには電圧がかかっているけれども、白を表示するときには電圧がかかっていないんだそうです。
どちらもソニーの公式ページ及びソニーショップ店員の話でして、最近発表されたVAIO Type-Pについての話なんですが、GIGAZINEでは次のようにも述べています。

type Pのスペック詳細ページを見ると、液晶については「TFTカラー液晶」とあるので、同じような液晶を採用しているノートパソコンであれば、「液晶は電圧をかけると黒くなり、白くなっているときは電圧をかけていない」というソニーのスタミナ理論は有効なのかもしれません。

ということで、バッテリー寿命を延ばすために、しばらく壁紙を白にしてみようかと思っている今日この頃なのですが、よく考えると、ほとんどのアプリケーションを全画面で使っているのでデスクトップが表示されている時間なんかほとんどないという話も・・・。

なお、もっと実用的な消費電力節約法については以下のページが参考になるかと。
ノートPCのバッテリー寿命を長持ちさせるためにはどうすればよいか - GIGAZINE